代表取締役 嶋崎豊のメッセージ

メディアの進化を目の当たりにして

これまでの10年間、私はウェブ業界に携わり、8年間のベトナム駐在を経て、長年オフショア事業に関わり、現地でオウンドメディアを運営も担当していました。また、社内ベンチャーの立ち上げを経て子会社の経営にも携わり、地域密着型メディアのフリーペーパー広告事業やその他数々の新規事業にも参画してきました。

その中で特に印象的だったのは、紙媒体やウェブメディアから、デジタルコンテンツへと急速にシフトし、特にスマートフォンとSNSがその中心となっています。

スマートフォンの普及により、情報発信の手段はウェブサイトや記事から、動画やSNSを活用したコンテンツへと急速に移行しました。ベトナムにおいても、紙やウェブ媒体以上にFacebookやTikTokを活用したコンテンツマーケティングが主流となり、企業が消費者との接点を作る方法が大きく変わりました。

この変化は日本でも同様であり、メディアとマーケティングの融合が進んでいます。2027年には日本のデジタル広告市場は1兆円規模になると予測されており、その中で企業が発信する情報の「質」と「戦略性」がこれまで以上に求められています。

こうしたメディアの進化を、ベトナム・日本・世界各国で目の当たりにする中で、単なる情報発信にとどまらず、より深い価値を提供するメディアの構築を目指し、戦略的なマーケティング支援を通じて企業の成長を支えることが自分の役割だと強く感じました

「情報を届ける」から「価値を伝える」時代へ

メディアの発信手段が多様化する一方で、単なる情報発信では埋もれてしまう時代になっています。そのため、企業や個人が長期的にブランド価値を高めるには、戦略的なメディア運営が欠かせません。

しかし、メディア運営には多くの課題が伴います。

・SEO対策やSNS運用
・動画・ブログ・ウェブサイトの連携
・コンテンツの一貫性
・収益モデルの確立

私たちリッチメーカーは、単なる動画制作やマーケティング支援にとどまらず、メディアを活用した包括的なマーケティング戦略を提供し、クライアントのブランド価値向上を支援します。

さらに、今後は海外進出支援や海外日系企業の現地支援にも力を入れていきます。海外市場におけるメディア戦略やマーケティング支援を通じて、日本企業のグローバル展開をサポートしていきます。

企業が持つ強みを最大限に活かし、適切なメディア戦略を設計・運用しながら、長期的な成果を生み出せるパートナーでありたいと考えています。

今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社リッチメーカー
代表取締役 嶋崎 豊